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コーヒー物語

20091106

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コーヒー・コーヒーの精製


コーヒー・コーヒーの精製  
 
◆コーヒーの精製 
収穫されたコーヒーの果実からコーヒー豆を取り出す工程をコーヒーの精製と呼ぶ。
コーヒーの精製には主に乾式(乾燥式・非水洗式)と湿式(水洗式)の二種類がある。
単純作業のため、コーヒーの精製は生産地で行われる。

精製をすませたコーヒー豆は生豆と呼ばれ、カビなどの発生を防ぐために
水分含量が10-12%になるよう乾燥して保管され、消費地に輸出される。
 
●乾式(乾燥式・非水洗式)
収穫した果実を乾燥場に平らに広げて天日で干し、
完全に乾燥した果肉を機械的に除く。
モカ及びマンデリンの産地とブラジルで行われることが多い。
 
●湿式(水洗式)
外皮と果肉を機械的に取り除いた後で、水槽に1、2日つけて発酵させて
種子(パーチメントコーヒー)を取り出す方法。
コロンビアなど、ブラジル以外の産地で行われることが多い。
 
この他、乾式と湿式を組み合わせた半湿式(半水洗式)や、
ジャコウネコなどの動物に食べさせて、
その糞から取り出すもの(コピ・ルアク)などがある。
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